shop
chambrette雑貨洋品店
東京都世田谷区若林 3-17-4 03-6450-9476 月曜,火曜定休 http://chambrette.net 世田谷線松陰神社前駅 徒歩2分 ブログパーツ
以前の記事
フォロー中のブログ
花嫁の裏方 パリの空気 にゃるる属 ばーさんがじーさんに作る食卓 BRIQUE +news+ Slow Life はっぱのアトリエ photo 前田日記 がんばる時はい... bricolage/洗い... kitchen diary 創作ノート Found days Elegance Style Kumatetsu Ga... 裁縫部屋 タスマニアで生きる人たち noix-raisin 手作りな日々 plaisir おうち時間 豆豆暮らし。。 ほっと一息・・~Saku... 笑顔なお菓子 ウェディングブーケの保存... Tipi tricot Norbulingka kitchen diary 六貨日誌 humu humu. ... シャム屋 DiFF’s VOICE ちえねこ ki-to-te・店番の日々。 山のふもとで カテゴリ
vetements de femme vetements d'enfant interieur le sac etc utiliser le francais autre chose acheter aller tricoter manger beauté les fleurs promener bijoux mes filles aimer relaxer exposer photographier boutique etudier etoffe atelier felicite dessin Gallery KOMPIS luneville 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 11月 21日
先日のリュネヴィル刺繍展示で どうにか合わせちゃうってこともできますが 表布はシルク。表にも裏にも芯を貼ったので伸びはまったくない。 ので、裏布を数ミリ小さくしないと綺麗にはまりません。 そのあたりの設計も苦しいけど楽しかったりしますね。 ただ、表布と裏布の性質や厚さなどにもよりますから 難しい点ではあります。 今回は表布と裏布のぴったり感とフィット感も目指しました。 こういうしっかりしたものを作っていると バッグは洋裁でもあり、工芸でもあり、工作でもある。 母が昔、着物に持つような袋物の勉強をしていました。 いわゆる和装のバッグ。扇マチのクラッチ的なものもありました。 欲のない人なので教えることはありませんでしたが 「師範」のお免状も持っています。 今度その辺りの手法をいろいろ教えてもらいたい!と 心から思いました。 今回の展示を終え ああ、ここをこうすればよかった とか ここにこれがあったらなお良かった とか これからの課題になるような箇所はいくつか出てきました。 でも、なんでもそうですが、最初から良いものは生まれません。 もちろんサンプル、サンプルを重ねても 実物を作るとそこで初めてわかることがあります。 そんな気づきをもこれからは大事にして 丁寧なモノづくりをしていきたいです。
#
by sugimi227
| 2018-11-21 11:18
| le sac etc
|
Comments(0)
2018年 11月 19日
たくさんのお客様にお越しいただき 素敵な展示会になりました。 お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。 今年はネタバレ感が出ないように、なかなかドレスのご紹介ができずにいましたが ここでゆっくりドレスのご紹介をしたいと思います。 ***************************************** La vie en France Vl Robe mimosa 南仏の青い空と青い海に映えるミモザをイメージして ドレスはブルーのシルクシャンタン。 今回は全て立体裁断でパターン製作をしました。 身頃は何度もシーチングでドレーピングをして。 スカート部分は、身頃のパターンに合わせつつ 地布でドレーピング。 裏地の関係と、搬入搬出のことも考えつつ ツーピース型に。 刺繍は、リュネヴィル刺繍技法(ボーヴェ刺繍技法)の 難しいステッチの一つ、Point tiré どんな風にミモザのフワフワ感をだそうか 試し刺しをし、この形に決めました。 モチーフ周りはシルバーのラメ糸でPoint riche ミモザモチーフの大きさは3種類。 糸の色も3種類。 つぼみのミモザ、一番綺麗に咲いているミモザ、綺麗を少しすぎたミモザ。 その3種類をイメージして、3色に。 モチーフは仕上がったドレスにひとつひとつ。 シワになるのが嫌だったことと、平面で縫うと 着せた時の糸のツレが気になったりもするので 着せたままひとつひとつ手縫い。 リボン部分は大好きなJamin Puechの 昨冬のコレクションの中のバッグからヒントを得て。 ウエスト部分の曲線がなぜか私らしいという方が何人か・・・ 後ろ姿はクラシカルに。 くるみボタンとループで仕上げました。 後ろ姿が好き!と言ってくださる人も多かったです。 お袖はバルーン。 身頃はカシュクールになっています。 #
by sugimi227
| 2018-11-19 20:38
| exposer
|
Comments(0)
2018年 11月 18日
#
by sugimi227
| 2018-11-18 00:05
| exposer
|
Comments(0)
2018年 11月 16日
#
by sugimi227
| 2018-11-16 08:57
|
Comments(0)
2018年 11月 14日
La vie en France Vl いよいよ昨日から始まりました。 たくさんの方々にお越しいただきました。 本当にありがとうございました! 私のスペースはこんな感じになっています。 「Fleurs en fleurs」 南仏に咲き乱れる花々をイメージして・・・ 販売メインではなく、展示メインのテーマありの展示会は リュネヴィル刺繍を習うようになってのことですが 毎年思うことは 「好き」を追求できること。 誰かの元に旅立っていくものは やはり旅立っていく人や環境に想いを馳せつつの制作。 でも、展示用の制作は 自分の中でテーマを噛み砕いて 近づけつつ、自分の表現したいものに向かっていく。 究極の追求、追究であること。 そのような機会に恵まれたことに 本当に感謝の気持ちです。 #
by sugimi227
| 2018-11-14 09:27
| exposer
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||