昔の本

先日実家に帰った時、母の部屋でこんなものを見つけました。
服飾関係の大学に通っていた母ですから、色々な洋裁の本は持っているのですが。
文化出版局が出している、「装苑シリーズ」という全２５巻の小冊子。
とはいっても、１３５ページあって、かなり細かい部分のフォローまでありました。
私が見つけたものは「洋裁便利帳・デザインと部分縫い」という２０巻目のもの。
中には襟や袖のデザインを中心に、製図や仕立て方まで色々と載っています。
古いから参考にならないんじゃ？と思いきや、いえいえ、とんでもない！って感じで。
デザインも斬新で、かなり勉強になりそうな一冊。
何だかすごい宝物を発見したような気分です。
あとの２４巻も揃えたいぐらい（笑）

そうだ！！！今度神田にでも行って、色々洋裁関係の古本でも探してみようかな？
そういえば私、母が大学時代に勉強に使っていた、デザイン画の本を写すのに凝った時期がありました。あれは小学生の頃だったかしら？もういつだったか定かではないのですが。
あの時、なんであんなにデザイン画に魅かれたのか・・・
何だか不思議な出会いを感じます。