デザフェス２日間、ギャラリーでの展示、ありがとうございました！

デザフェス２日間、そして、ギャラリーでの６日間の展示
足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました！

初めて制作したウェディングドレス。
もうかれこれ８年ほど前に開きたかった
『白いブラウス展』〜Le chemisier blanc〜

白いブラウス展の構想を思いついた時、
『白のブラウスの究極はウェディングドレス』であろう
という勝手な思い込みがあり、
白いブラウス展を開くにはウェディングドレスが必要とずっと思っていました。


でも日常でドレスを作るというのは並大抵のことではなくて。
何事もきっかけがないことには進まないことですよね。
展示場所は青山のギャラリーで決めていた場所があったにも関わらず。。。（笑）

リュネヴィル刺繍に深く興味を持ったのは
2005年公開されたフランス映画『クレールの刺繍』を見たことがきっかけ。
ボビンレースの先生に、ボビンレースを本格的に学ぶのなら
フランス語も学びなさいとすすめられ、フランス映画を見まくっていた時でした。

当時学びたくてもあまり情報がなくて、それから少し経ったころに
日本の手芸関係の会社が発売した『ビーズクチュール』という商品を
購入して練習。洋服に施したこともありました。
でも完成度に満足せず、しばらくは存在も忘れていて。。。

そして、ギャラリーで展示をしてくださったetsuko先生に出会い
本物のリュネヴィルに出会うことになったのです。

そしてウェディングドレス。。。

etofferのお客様の中には、今回のドレスを見てくださって
「あ、これで白いブラウス展ができますね。。。」と
言ってくださった方が数名。
ちょっとびっくりしました。
以前つぶやいた事を覚えていてくださったのでしょうね〜〜〜。


デザフェスは２０回目の記念回。
本当はしばらくぶりの個人出展だったので
作品撮りをして、カタログ的なものを作り
顧客の皆さんにお送りしよう！！！と計画していました。
でも、ギャラリーのweb shopオープンやその他諸々。。。
なかなか実現できず、作品も本当に少なくて。
反省しきりです！！！

でも、みなさん
「また新作楽しみに待っていますね〜〜」とおっしゃってくださって
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


昨日はウェディングドレスのパネルを見てくださった企画会社の方が
モデルさんをお連れになってきてくださり
ファッションショーをやりませんか〜〜？というお話もいただきました。
お洋服のつくり手を探していらっしゃるとのこと。
以前のように作るだけをやっていれば可能ではあるかもしれませんが
（いや、それでも技量が追いつかない気が。。。）
今の状況ではきっと無理だとは思いつつ、
お話をいただけたことがとても嬉しかったです！！！

来年は個人活動を少しずつ増やしていく予定。
デザフェスも今回一緒に出た方々と一緒に
春も申し込みをする予定です！！！

春はブラウスとスカート、カットソーあたりになるかな〜〜〜と思います。

こちらのブログも放置状態でしたが
制作報告を兼ねて、時々アップしていきます。
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